北海道の旅 54日目(7/16)

久しぶりに晴れています。今日は期待できそう。

 

車中泊をした道の駅「しゃり」

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最初に斜里町にある温泉「斜里温泉湯元館」に

泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)でメタケイ酸が160です。朝風呂でサッパリしました。

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昨日は太平洋側の羅臼からオホーツク海の斜里まで走りましたが、今日は反対の道を走ります。

ウトロ港にあるウトロ漁協婦人部食堂で鮭親子丼を食べました。うまい!

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ウトロを見渡せる「プユニ岬」

夕陽の名所とのこと。

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次に「知床自然センター」に

知床の遊歩道の入り口にあり、知床の四季や熊対策の情報を提供しています。

中には高さ12m、幅20mの特大スクリーンがあり、知床の四季を上映していました。

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次に知床五胡に

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高架木道と地上遊歩道の2つのコースがあります。

地上遊歩道はヒグマ活動期にはガイドツアーに参加する必要があります。この日は、ヒグマが出没し、後に閉鎖となりました。

高架木道は電気柵もありヒグマの進入を防いであり、自由に歩けるようになっています。今回、高架木道を利用しました。

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高架木道

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知床連山の頂部は雲の中

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小鹿が飛び跳ねていました。

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「知床横断道路」の知床峠は雲の中で海からの風吹き上がりノロノロ運転。どうにか過ぎるとこんな景色が、

遠くに見えるのは国後島

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次に一度は入ってみたかった「熊の湯」に

知床横断道路の羅臼川沿いにある野天風呂です。

男風呂には囲いがありません。人気があるようで観光客が次々と入ってきました。泉質はナトリウム-塩化物泉で源泉が80℃近くあり、ホースで加水していました。メタケイ酸が200あり、美肌の湯。

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次に熊の湯近くの「羅臼ビジターセンター」に

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知床の自然、歴史、文化を紹介

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オホーツク海の流氷に閉じ込められたシャチの全身骨格標本

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次に「羅臼国後展望塔」に

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国後島

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羅臼から斜里町への帰り道は知床横断道路を避けて戻ることにしました。(知床峠は急で風が強いので回避)

すると、こんな風景が

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ひたすら真っ直ぐな道

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道の駅「しゃり」に戻り、2泊目の車中泊を。

 

本日の走行距離は、198km。立ち寄った道の駅は、0駅(累計115/121駅)。