1 稲佐の浜(いなさのはま) 令和元年7月3日 曇
天照大神(あまてらすおおみかみ)から国譲りの特命を受けた建御雷神(たけみかづちのかみ)が大国主命(おおくにぬしのみこと)と対面した浜です。
穏やかな日でウミネコが集会を開いていました。
弁天島
豊玉毘古命(とよたまひこのみこと)が祀られている。豊玉毘古命は海の神様。豊玉姫(とよたまひめ)の父?。
2 美保神社(みほじんじゃ) 令和元年12月9日 快晴
島根半島の東の突端にある美保神社は733年編纂の「出雲国風土記」に記されている。御祭神は「三穂津姫命(みほつひめのみこと)」、「事代主神(ことしろぬしのみこと)」。事代主神は、大国主命の子。
事代主神は、大国主命から国譲りの相談を受け、国譲りを認めたものの、その後自ら海中に青い柴垣を作って、お隠れになった。無言の抵抗か。
鳥居
狛犬
神門
拝殿
拝殿、本殿
本殿
御朱印
3 諏訪大社(すわたいしゃ)
国譲りのとき、建御雷神(たけみかづちのかみ)と大国主命の子 建御名方神(たけみなかたのかみ)が力比べをした。建御名方神が負け諏訪湖まで追い詰められ、諏訪湖から一歩もでないと誓った。
諏訪大社には、この建御名方神が祀られている。
(上社前宮)
御朱印
(上社本宮)
御朱印
(下社春宮)
御朱印
(下社秋宮)
御朱印
以上、中国地方の旅(17)神話②国譲り。