令和元年11月17日、佐多岬からJAXA内之浦宇宙観測所に。
JAXA内之浦宇宙観測所への入場には、受付において所定の事項を記入し、通行票をもらう必要があります。入場は午後4時30分まで。どうにか間に合いました。
場内案内図
入口ゲートから最初に大先生がお出迎え。恐縮。
糸川英夫(いとかわひでお) 日本の宇宙開発・ロケット開発の父。
人工衛星「おおすみ」打上げ記念碑
M-3S型ロケット(実物大模型)
4代目 M(ミュー)ロケット、3段式ロケット、全長23.8m、総重量48.7トン。重量約300kgの人工衛星を地球周回きどうに投入する能力を有する。
S-520形ロケット 全長7.9m、重量2.1トン、直径0.52m、1段式。重量200kgの観測機器を搭載できる。
KSロケットセンター(観測ロケット打上げ場)にあるランチャードーム
S-520など小型ロケット発射台(建物内から上方に向け発射)
KSセンターは標高約270m。気づかぬうちにこの高さまで来ていたのか。
34mΦパラボラアンテナ
L-3H型ロケット 全長17m、総重量9.5トン。このロケットにブースター(補助推進装置)2本を装着し、日本初の人工衛星「おおすみ」を打ち上げた。
M-V-1 ミューファイブロケット 日本の宇宙開発に新しい時代を拓いたロケット。M-V-1は電波天文観測衛星「はるか」の載せた。
2013年からは、高性能・低コストの「イプシロンロケット」に改良されている。
ロケット整備塔 大型ロケット打上げをするM(ミュー)センターの敷地にある。
宇宙科学資料館全景
入口ではお花のお出迎え
館内 たくさんの展示資料が。時間がなく、足早に見ることに。
道の駅「くにり松原おおさき」 今日のねぐら到着。
今日一日、頑張りました。温泉に入り睡眠。
朝の道の駅に巨大なカブトムシが。
翌朝、道の駅の駐車場でぶらついていると、昨日も道の駅「錦江にしきの里」で車中泊をされていましたね。と声をかけていただきました。名刺交換。ブログを拝見すると、エブリィワゴンを自作で車中泊仕様に改造し、全国を旅をされている凄い人でした。blogはエブリィワゴン車中泊改造記録「還吉」で検索できました。
これからの旅の参考にしていただきます。今後とも、よろしくお願いします。
以上、九州の旅(9)宇宙観測所。