北海道の旅 34日目(6/26)

朝晴れ間が出てきたので、慌てて利尻富士を見に行きました。

昨日行ったノサップ岬の南にある「夕陽が丘パーキング」

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利尻富士 やっと見ることができました。

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礼文島

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次に稚内港にある北防波堤ドームを見に行きました。

昭和11年に完成したもので、北海道庁の26才の技師が設計したものです。

大学を出て3年目の若者が手計算で強度計算をしたって! たいしたものです。

当時は、この防波堤の横に鉄道、道路そして商店街があり、樺太への玄関口となっていたそうです。列車の音、車の音そして行きかう人々の声が反響しあって、時代を超え今

も聞こえそうです。

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古代ローマの遺跡みたい。

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クー あいも変わらず舌を出しています。

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きなこ わがままな女の子です。

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次に「稚内副港市場」に

魚介類の販売、食堂、温泉とギャラリーがある施設です。

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1階になつかしい昭和が

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2階には「樺太記念館」

樺太に生きた日本人の生活・産業などの資料が展示されていました。また、北防波堤ドームの設計図もありました。大鵬の化粧まわしも展示されていましたが撮影禁止でした。

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ロシアとの国境にあった墓標

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北防波堤ドーム設計図

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次に向かったのは、高台にある稚内公園に

まず目に入ったのは「氷雪の門」

樺太への望郷の念とかの地高くなった同胞の霊を慰めるために建立したものです。

厳しく生き抜いた人々を象徴する女人象と望郷の門と霊石を一体として建てられています。門の後ろの樺太が曇っていて見えません。

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樺太犬供養塔

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公園の花壇 花の名はアルメリア

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おやすみ 今日はこれでおしまい。

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本日の走行距離は、38km。立ち寄った道の駅は、0駅(累計71/121駅)。