四国のお城巡りの写真です。
1 高松城(玉藻公園)
別名 玉藻(たまも)城。
訪問日は令和元年6月2日 小雨。
高松城は戦国大名生駒親正が1588年(天正16年)、築城に着手したものです。
艮櫓(うしとらやぐら)
さつき 満開です。
披雲閣(ひうんかく) 国の重要文化財
披雲閣庭園 小雨で木々がしっとり、風情を感じました。
左から月見櫓、水手御門、渡櫓 国の重要文化財
水手御門(みずてごもん)は海に向かって開いた門で、藩主はここから船に乗り参勤交代に向かったとのこと。
梢橋(さやばし) 二の丸と本丸をつなぐ橋。
本丸の石垣
内堀
2 丸亀城
訪問日は令和元年6月6日 朝から暑い日でした。
丸亀城は戦国大名生駒親正(いこまちかまさ)、一正(かずまさ)父子が1597年(慶長2年)、築城に着手したものです。
大手門(おおてもん)から天守を望む。
大手門 国の重要文化財
丸亀城の石垣は日本一と言われています。
天守閣 国の重要文化財
天守閣の内部
天守閣からのながめ
飯野山(いいのやま) 別名、讃岐富士と呼ばれ、標高421.87m。
とにかく暑い日で、汗びっしょりかきました。
3 高知城
訪問日は令和元年6月10日 曇っていて、蒸していました。
高知城は戦国大名山内一豊(やまうちかつとよ)が1601年(慶長6年)、築城に着手したものです。
追手門(おおてもん)の山内一豊の像
堀のスイレンも満開
追手門(おおてもん) 国の重要文化財
詰門(つめもん) 本丸と二ノ丸をつなぐ櫓門、国の重要文化財。
詰門の入り口
天守閣(本丸) 国の重要文化財
天守閣からの眺望
4 宇和島城
訪問日は令和元年6月13日 天気がよく、暑い日でした。
宇和島城は戦国大名藤堂高虎(とうどうたかとら)が1596年(慶長元年)、築城に着手したものです。現天守閣は伊達氏が建造したものです。
険しい道が続く、汗が額からこぼれ落ちる。
どうにか天守閣に着きました。
天守閣からの眺望
いつもながら、汗の後のご褒美。絶景!
5 松山城
訪問日は令和元年6月16日
松山城は戦国大名加藤嘉明(かとうよしあきら)が1602年(慶長7年)、築城に着手したものです。その後、1635に松平定行が城主になり、現在の天守は1854年に再建されたものです。
城は松山市の中心部、勝山(標高132m)にあり、ロープウエイ、リフト、徒歩のいずれかで行くことになります。リフトを選択しました。
リフトを降りてから、かなりきつい坂道を上がることになりました。
日差しが強く、いつものことながら、汗をかきながら歩く。
大手門跡から天守を望む
丸亀城の同じく、立派で秀麗な石垣
天守を望む
天守閣 国の重要文化財
一の門から天守を見上げる
天守からの眺め ここもほかの城と同様に絶景!
筒井門 松山城最大の門 そのほかたくさんの門がありました。
6 屋島城(やしまのき)
訪問日は令和元年6月2日
屋島城は日本書紀に出てくる古代山城です。天智天皇が667年に唐軍の来襲に備え築造したものです。2009年に実存が確認された。古代のロマンを感じます。当時の景色はどのようなものであったのか?
以上、四国のお城。