四国の旅(9) 浜

1 津田の松原(琴林公園)

 令和元年6月3日  快晴

 津田の松原は香川県さぬき市津田町にある「日本の渚百選」に選ばれた白砂青松(はくしゃせいしょう)の景勝地です。樹齢600年を超える老松を始め約3000本の松が植えられています。

 近くに道の駅「津田の松原」があり、その駐車場から歩いて海岸を散策しました。天気が良く、松林は日光を遮り、心地よい風がそよそよと吹いていました。日陰のベンチに座っていると、急に眠気が。

 

 

 白い砂と青空

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 松林

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 老松

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 津田石清水神社もあり、参拝しました。

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2 父母ヶ浜(ちちぶがはま)

 令和元年6月6日  晴れ

 父母ヶ浜は香川県三豊市(みとよし)にある海水浴場です。最近、インスタ映えで人気のスポットです。まったくの事前の調べもなく行ったところ、満潮時間で大失敗でした。

 干潮と夕暮れが条件との事でした。

 

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3 琴弾公園(ことひきこうえん)

  令和元年6月6日  晴れ

 ここも「津田の松原」と同じく白砂青松百選に選ばれていて、5万本の黒松が群生しています。

 園内には、銭形砂絵「寛永通宝」があります。大きさは東西122m、南北90mの楕円の巨大な砂絵です。この砂絵を見れば長生きし、お金に不自由しないと言われています。

 寛永通宝と言えば、小生は銭形平次、大川橋蔵の顔が思い出され、不思議な懐かしさがあります。若い人には全く分からないと思いますが。昭和が懐かしい!!

 銭形砂絵「寛永通宝」

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 近くから見ると次の写真です。立入禁止の砂絵に数多くの足跡があり、モラルの低さにガッカリ。

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4 桂浜

 令和元年6月10日  晴れ

 高知の鉄板の観光地です。

 

 坂本龍馬の銅像

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 桂浜 波打ち際を歩いていると、放送で「海に近づかないで」と。小生のことかな。

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 30年ほど前に来た記憶がよみがえりました。砂浜と海はまったく変わっていない。

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 海津見神社(わたつみじんじゃ)

 御祭神は大綿津見神(おおわたつみのかみ)で伊弉諾命(いざなきのみこと)と伊弉冉命(いざなみのみこと)の間に生まれた神様。伊弉諾命と伊弉冉命は日本を作った神様で西洋で言えばアダムとイブ。

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 以上、四国の旅(9)浜 です。