1 明王院(みょうおういん) 令和元年6月18日 曇
大同2年(807年)創建、弘法大師が開基と伝えられる古刹です。
所在地は広島県福山市草戸町です。
表札
参道
山門
山号 中道山
本堂(国宝) 本尊は十一面観世音菩薩(国の重要文化財)。
本堂と五重塔
五重塔(国宝) 南北朝時代(1348年建造)の代表的な建築物。均整がとれていて優雅。
相輪(そうりん)
境内の様子
庫裏 御朱印をいただきました。
御朱印
2 周防国分寺(すおうこくぶんじ) 令和元年6月25日 快晴
周防国分寺は、天平13年(西暦741年)聖武天皇が仏教による国家鎮護のため、諸国に建立させた国分寺の一つである。
所在地は山口県防府市国分寺町です。
当日は日差しが強く、強烈な暑さの中の参拝となりました。
創建当初の周防国分寺もこの場所にあり、周防国分寺旧境内として国の史跡に指定されている。
創建当初には七重塔が。
樹齢600年の楠
仁王門
境内の様子
金堂 創建当時の金堂跡に1788年頃に建てられた現金堂。国の重要文化財。
金堂内に安置されている仏像 各々、国の重要文化財。本尊は薬師如来。
御朱印
仏足跡
聖天堂 聖天を祀る。財運、福運、良縁成就、夫婦和合のご利益が。
樹齢1000年の槇(まき)
3 備中国分寺(びっちゅうこくぶんじ) 令和元年10月15日 晴
現在の伽藍は江戸時代以降に再建されたもので、御本尊は釈迦如来。
所在地は岡山県総社市上林。
山門
本堂
御朱印
大師堂
五重塔 江戸中期1844年頃に建立。国の重要文化財。
どっしりと風格があります。
鐘楼
お寺の境内前には創建当初の伽藍跡があります。
以上、中国地方の旅(11)お寺。